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Toushi Kozou

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上記作品は、フリーイラストレーター翼様のものです(⇒プロフィール

画像・テキストの著作権はVoyageに帰属いたします。
無断転用・加工・使用は固くお断りいたします











2011⁄10⁄22 00:00 カテゴリー:ホビー comment(0) trackback(0)
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黄金の時代


1980年1月、NYダウと金価格が同時に850ドルを記録した。以後、金価格の長期見通しに使われている指標があります。それは、ダウ/ゴールドレシオと呼ばれるもので、ダウ÷NY金価格で計算できる。通貨インフレは株価バブルを生みだし、インフレ指標である金価格は上昇する。故に、ダウと金価格の大きな乖離は何れ修正されることとなる。以下、1901年以降のレシオチャートを見ると、綺麗なブロードニング・フォーメーションが描かれている。このチャートで黄金比を使い、金のサイクルを計算すると、2022年に金価格はピークに達する見通し。また、それまでにダウ/ゴールドレシオは、0~0.5に達し、金価格がダウを大きく超えるだろう。







Dow-Gold Ratio 





M-Dow-Gold-Ratio.gif


チャートは、全てクリック拡大できます。


ダウ/ゴールドレシオ
ダウ/ゴールドレシオ 現在、金とダウの同時上昇を示唆している。







太陽活動が決める金価格のサイクル





2000年から上昇し始めた金価格の上昇トレンドは、2012年に一度ピークに達し、最終的には2022年まで上昇し続ける見通し。これらの予測のもとになるものは、以下と同じサイクルになります。これらは、太陽活動の11年周期(22年)と一致する。





太陽黒点の活動サイクル(磁極転換サイクル)    22年周期

クヅネツク・サイクル(景気長期循環サイクル)     22年周期

米中西部干ばつサイクル                  22年周期

国際的戦争サイクル                     22年周期

金価格サイクル                     20~22年周期

リグルマンの景気建築循環サイクル       17~18年周期

商品相場、為替サイクル               17~18年周期

米不動産、結婚、移民、株価サイクル          18年周期

コンドラチェフ景気超長期循環サイクル   54年周期(18×3)

金利、銅、小麦、株価、卸売商品サイクル        54年周期

11年×5=55年、18年×3=54年となるので、上記の全てのサイクルはどこかの時期に一致することになる。







Kondratieff Wave
コンドラチェフの長期波 1780年~2000年






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勝手気ままな~金価格の長期展望!!(参考程度に!)





半分、私の願望が入った予測ですが、金価格の長期見通しを2012年までシュミレーションしてみました。2010年3月頃に目先の天井を打つと仮定した場合、金価格は11月まで下落圧力を受けることとなる。長期上昇トレンドを維持し続けるためには、10~11月(米中間選挙)頃底打ちするのが理想的。その場合、振動しながら1100ドル前後まで下げる可能性がある。その後、2012年4月まで約17ヵ月間の上昇圧力を受け続けることになる。この期間に2000ドルを大きく超えるだろう。また、2012年5月~12月まで下落圧力を受ける時間帯に突入することとなるが、天井が近い時、相場は逆行して上昇し続けることが多い。つまり、2012年12月に一度中期の天井を打つ可能性がある。この時、3000ドルさえも軽く突破しているかもしれない。その後、大幅な下落を演じ、2022年に向けてさらなる上昇を続けるだろう。







NY金月足 一目均衡表ー2
NY金月足 一目均衡表、未来予想図1 (2010年3月天井パターン)





NY金月足 一目均衡表ー1 未来予想図
NY金月足 一目均衡表、未来予想図2 (2010年11月天井パターン)







以下チャートは、2010年4月9日までシュミレーションしたNY金週足チャート。テクニカルと市場間分析から得られた答えは、3月短期天井の可能性が高い。(1年以上前から言い続けてきました。今も見通し変わらず) 強い上昇に入るタイミングは1月のFOMC(27日)前後であり、2月5日の米雇用統計の結果でさらに噴き上がる見通し。12月、雇用統計の内容を著しく改善させた派遣社員が1月大量解雇される見通しのため、2月の雇用統計の内容は悪くなるとされている。また、2月はFOMCがないため、「出口戦略」に対する警戒感も少ないだろう。問題は3月。チャート上で一気に上昇と下落圧力が同時に最大となる月である。天井打つ月は、10日前後~中旬にかけて高値を形成することが多い。天井を確定的にする日は3月16日の新月前後と予想。この日はFOMCの日でもあり、最重要日!! 利上げは当面ないと思えるが、FOMC声明で「インフレ警戒、利上げ示唆」の発言があるかもしれない。ドル・円のサイクルを見ても、今年はドル高・円安、株高の年になりそう。また、3月8日~10日も要注意!! 8日前後はアストロロジーの変化日、10日は相場を一直線に押し上げやすい火星の逆行が終了する。逆行から順行に移る瞬間も天井を打ちやすい。8日~16日は要注意ですね!   人気 Blog RankinG







NY金週足 2007年1月3日~2010年4月9日
NY金週足 2007年1月3日~2010年4月9日 未来予想図





NY金週足 2007年1月~
NY金週足 2007年1月3日~2010年1月15日







以下チャートはNY金週足(1999年~2010年1月15日)のチャネル・ライン(赤ライン) 次、1200ドルを超えれば、チャネル・ラインを完全に上抜け、新たな領域に入る。上昇が加速しやすいポイントでもある。金価格は以下で示す通り、ある一定の波動リズムを形成しながら上昇を続けている。3月、1400~1500ドルを達成しても驚くレベルではない。  ⇒
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NY金週足 1999年~
NY金週足 1999年~2010年1月15日







NYも東京も、短期日足チャートは理想的な中段もちあい(典型的な三角もちあい)を形成している。まもなく、エネルギーの充電は完了し、もちあいを上に抜けるだろう。ピンクの遅行スパンは、国内は20日に、NYは27日に好転する。18日の週は横這いの動き(小動き)を維持し、25日の週に上抜ける見通し。







NY金日足 一目均衡表 ピンクラインは、遅行スパン
NY金日足 一目均衡表 未来予想図 ピンクラインは遅行スパン





NY金日足 一目均衡表
NY金日足 一目均衡表 ~2010年1月15日





東京金日足 一目均衡表 - A
東京金日足 一目均衡表 ~2010年1月19日





理想的な中段もちあい(三角もちあい)/主要移動平均線が支持線
NY金日足 青は25日、赤は50日、緑は75日移動平均線  2007.4~2008.5
NY金日足 (青、赤、緑/25、50、75日平均線) 2007/4~2008/5







まもなく、ユーロ・ドルに強い上昇圧力がかかる。その始まりは、1月25日の週から。月足を見ると、1月の基準線は、1.4181ドル、転換線は1.4178ドル。ほぼ交わる位置にある。そして、現在このポイントでしっかりと踏ん張っている。2月、基準線は変化しないが、転換線は基準線を一気に上抜け、1.4446ドルまで切り上がる。この瞬間、かなりのユーロ高が見られるだろう。つまり、2月に入ると見える景色が変わる。それはユーロ、貴金属、他商品の全面高であり、4月までユーロの上昇が続く見通し。昨年12月から翌1月にかけて、NY原油、シカゴコーン、シカゴ小麦の総取組が急増している。とくに原油は134万枚まで増加。マグマはあらゆる商品に蓄積されていると思える。18ヵ月サイクルで動く日経平均は月足チャートで18ヵ月移動平均線を月末に完全に上抜けた。2003年以来の買いシグナルであり、あらゆる銘柄で底打ち確認が見られる。同じサイクルで動くドル円も円安トレンド転換の兆しあり。2010年前半にその動きが確認できるかもしれない。非鉄の代表格であるLMEの銅価格は金融危機前の状態まで値を戻して、インフレを感じさせる動きはあらゆるところで見られる。







ユーロ・ドル月足 一目均衡表
ユーロ・ドル月足 一目均衡表(:基準線、:転換線、ピンク:遅行スパン)





日経225月足 2000年~ 緑線は18カ月移動平均線、RSI
日経225月足 2000年~ 緑ラインは18カ月移動平均線、RSI





ドル円月足 緑ラインは18カ月移動平均線 1989年~
ドル円月足 緑ラインは18カ月移動平均線 1989年~





銅現物価格 5年チャート
銅現物価格 5年チャート






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下記に掲載されている書籍は金投資する方にはぜひ読んでいただきたい本です。金市場の表と裏、歴史を知りつくした世界ナンバーワンのゴールドアナリスト、ジェームス・ターク氏の著書「ドルの崩壊と資産の運用」、そして、今回、私が最もお薦めする本は米国人の若き歴史・経済学者トーマス・ウッズの著書「メルトダウン 金融溶解」。 とくに8月にまだ発刊されたばかりの「メルトダウン 金融溶解」は、すばらしの一言に尽きる。久しぶりに良書を読んだ気がする。この本は、金投資家だけでなく全ての人が読むべき本だろう。本書では、国際金融資本家の支持するケインズ派の経済学を真っ向から否定し、オーストリア派の経済学者として、誰に金融危機の責任があり、これからどうするべきかを教えてくれる。また、金本位制の重要性、インフレ・デフレとは何か?真の経済学も簡単に学ぶことができるだろう。何回も読み返すだけの価値ある本だと思う。また、FRBを廃止に追い込もうと日夜戦い続けている米共和党下院議員のロン・ポール氏と副島隆彦氏がこの本を推薦している。





Thomas E.Woods Jr  
Thomas E.Woods Jr





1972年米国生まれ ハーバード大卒後、コロンビア大学で博士号を習得。歴史・経済学者であり、現在、経済学のオーストリア派であるルードヴィッヒ・フォン・ミーゼス研究所の上級研究員である。著書「メルトダウン」は2009年3月に刊行されるやニューヨーク・タイムズ紙を始めとする各種のベストセラーランキング入りし、9カ国語に翻訳されている。 HP ⇒ http://ThomasEWoods.com







            







(注意)このブログの分析、見通しなどは、私独自の調査・手法によるものであり、完全なものではありません。最善を尽くしていますが、保障できるものではないため、投資の最終判断は自己責任でよろしくお願いします。







2010⁄02⁄18 09:56 カテゴリー:GOLD comment(41) trackback(0)
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