おはようございます。まずは、雇用統計の結果から。
米失業率、5.5%に悪化=就業者数4万9000人減−5月の雇用統計(時事通信)
【ワシントン6日時事】米労働省が6日発表した5月の雇用統計によると、非農業部門就業者数は季節調整済みで前月比4万9000人減少した。2003年2〜6月以来5年ぶりとなる5カ月連続の雇用減少で、減少幅は4月の2万8000人減(改定)から拡大した。失業率は4月の5.0%から5.5%に大幅悪化した。これは04年10月以来の高水準。米経済のリセッション(景気後退)入り懸念が再び強まりそうだ。市場予想(時事通信調べ)は就業者数が5万人減、失業率は5.1%だった。
各マーケットの動き
NYダウ 12209.81ドル(ー394.64ドル)
CRB指数 441.51(+15.35)
ユーロ・ドル 1.5770ドル(+0.0187ドル)
ドル・円 104.97円(−1.00円)
NY金 899ドル(+23.5ドル)
NY白金 2081.3ドル(+68.8ドル)
NY原油 138.54ドル(+10.75ドル)
シカゴコーン 677.75セント(+7.0セント)
シカゴ大豆 1457.5セント(+5.5セント)
米雇用統計の発表を受け、NYダウは暴落、ユーロはさらに続伸した。そして、商品価格暴騰。原油に関しては一日の上昇幅では過去最高の10.75ドル高。一時、139.12ドルの過去最高値を記録した。イスラエルの閣僚が「イランの核計画を止めるためには攻撃は避けられない」と同国の新聞に発言したことも影響。このブログでも一度紹介しましたが、現在インフレの筆頭にあがる原油は、スーパーサイクル(超上昇相場期)に突入している。歴史的に需要と供給のバランスが著しく壊れた時期に当たるので、下げで利益をとろうとして、決して売りをつくってはいけない時にいる。マスメディアや先進国は投機資金のせいにしているが、根本的な原因は、アメリカによるドル安政策と加速する人口増加にたどりつく。結局、インフレが加速する中、金利を下げたり、ドル安容認を各国政府がしていること自体がおかしいのである。各国はドルが基軸通貨であり商売の主要決済通貨になっているため、アメリカが倒れたら自分達も共倒れになることはわかっている。そのため、今はインフレを容認してでもアメリカに先ずは経済をたて直して欲しいというのが本音である。サウジアラビアは国内のインフレが加速しているのにドルと自国通貨の連動制(ドルペッグ制)を守るために金利を引き下げている。そして、利下げはさらにインフレを加速させるという悪循環を生み出す。もはや、世界は避けられないインフレの構造的な問題を抱えているため、そう簡単には商品価格も天井をうたないだろう。このことは商品価格の先行指標CRB指数のチャートからも伺える。アセンディングトライアングル(下値切り上げ型の三角もちあい)の重要節目422を上放れたあとしばらく422を軸にして振動していたが、本日完全に上放れ、過去最高値の441.51を記録した。一日の上限幅も+15.35と過去最高であり、まだもちあいを上に放れたばかりであることを考えると今後はやはり商品は買いに徹するべきだと思う。

NYダウ週足 緑ラインは75日移動平均線

ユーロ・ドル日足 緑ラインは75日移動平均線

ドルインデックス日足 緑ラインは75日移動平均線

CRB指数日足 緑ラインは75日移動平均線

NY原油日足 緑ラインは50日移動平均線

NY金日足 緑ラインは75日移動平均線
金は、国内・海外ともに均衡表の遅行スパンが陽転。完全な上昇相場に入ってはいないが、買い方優勢である。安値を買って、じっくり待とう!
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2008⁄06⁄07 10:13 カテゴリー:未分類 comment(2) trackback(0)
米失業率、5.5%に悪化=就業者数4万9000人減−5月の雇用統計(時事通信)
【ワシントン6日時事】米労働省が6日発表した5月の雇用統計によると、非農業部門就業者数は季節調整済みで前月比4万9000人減少した。2003年2〜6月以来5年ぶりとなる5カ月連続の雇用減少で、減少幅は4月の2万8000人減(改定)から拡大した。失業率は4月の5.0%から5.5%に大幅悪化した。これは04年10月以来の高水準。米経済のリセッション(景気後退)入り懸念が再び強まりそうだ。市場予想(時事通信調べ)は就業者数が5万人減、失業率は5.1%だった。
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ドル・円 104.97円(−1.00円)
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米雇用統計の発表を受け、NYダウは暴落、ユーロはさらに続伸した。そして、商品価格暴騰。原油に関しては一日の上昇幅では過去最高の10.75ドル高。一時、139.12ドルの過去最高値を記録した。イスラエルの閣僚が「イランの核計画を止めるためには攻撃は避けられない」と同国の新聞に発言したことも影響。このブログでも一度紹介しましたが、現在インフレの筆頭にあがる原油は、スーパーサイクル(超上昇相場期)に突入している。歴史的に需要と供給のバランスが著しく壊れた時期に当たるので、下げで利益をとろうとして、決して売りをつくってはいけない時にいる。マスメディアや先進国は投機資金のせいにしているが、根本的な原因は、アメリカによるドル安政策と加速する人口増加にたどりつく。結局、インフレが加速する中、金利を下げたり、ドル安容認を各国政府がしていること自体がおかしいのである。各国はドルが基軸通貨であり商売の主要決済通貨になっているため、アメリカが倒れたら自分達も共倒れになることはわかっている。そのため、今はインフレを容認してでもアメリカに先ずは経済をたて直して欲しいというのが本音である。サウジアラビアは国内のインフレが加速しているのにドルと自国通貨の連動制(ドルペッグ制)を守るために金利を引き下げている。そして、利下げはさらにインフレを加速させるという悪循環を生み出す。もはや、世界は避けられないインフレの構造的な問題を抱えているため、そう簡単には商品価格も天井をうたないだろう。このことは商品価格の先行指標CRB指数のチャートからも伺える。アセンディングトライアングル(下値切り上げ型の三角もちあい)の重要節目422を上放れたあとしばらく422を軸にして振動していたが、本日完全に上放れ、過去最高値の441.51を記録した。一日の上限幅も+15.35と過去最高であり、まだもちあいを上に放れたばかりであることを考えると今後はやはり商品は買いに徹するべきだと思う。

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2008⁄06⁄07 10:13 カテゴリー:未分類 comment(2) trackback(0)
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ありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
2008/06/07 22:08URL | 投資[ 編集]
いつも読ませてもらってます。
ためになります。
頑張ってください^ロ^;
2008/06/07 14:37URL | 宮崎[ 編集]
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