7ヵ月以上続いたもちあい相場(振動相場)が終わり、国内金市場もついに上昇波動が始まったようである。東京金もNYと同じように、日足チャートの移動平均線は収束していた3つの移動平均線(25、50、75日)が上から順に25、50、75日平均線と並び、拡散しながら同時に上昇を始めている。これは2925円付近に蓄積したエネルギーが上に向けて放たれたことを意味している。すでに相場は順張り上昇相場(買えば上がり、上がったところを買えばさらに上がる相場)に移行しているため、後は流れについてゆくのみである。この7ヵ月間の終値(日足)ベースの高値は3042円/グラムであるため、日足が3043円以上で終われば、もちあいを完全に上放れたとみていいだろう。売りは踏まされる可能性が高い。
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東京金週足チャートのテクニカル(一目均衡表)は完全に上昇波動を示唆している。価格は雲のねじれで調整後、反発。同時に遅行スパンは好転した。波動パターンは強気であり、2010年3月までに最低3569円~3778円/グラムの価格水準を目指す波動となるだろう。波動が強ければ、昨年の暴落した幅の倍返し4622円も可能である。 ⇒ 人気 Blog RankinG
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下記に掲載されている書籍は金投資する方にはぜひ読んでいただきたい本です。金市場の表と裏、歴史を知りつくした世界ナンバーワンのゴールドアナリスト、ジェームス・ターク氏の著書「ドルの崩壊と資産の運用」、そして、今回、私が最もお薦めする本は米国人の若き歴史・経済学者トーマス・ウッズの著書「メルトダウン 金融溶解」。 とくに8月にまだ発刊されたばかりの「メルトダウン 金融溶解」は、すばらしの一言に尽きる。久しぶりに良書を読んだ気がする。この本は、金投資家だけでなく全ての人が読むべき本だろう。本書では、国際金融資本家の支持するケインズ派の経済学を真っ向から否定し、オーストリア派の経済学者として、誰に金融危機の責任があり、これからどうするべきかを教えてくれる。また、金本位制の重要性、インフレ・デフレとは何か?真の経済学も簡単に学ぶことができるだろう。何回も読み返すだけの価値ある本だと思う。また、FRBを廃止に追い込もうと日夜戦い続けている米共和党下院議員のロン・ポール氏と副島隆彦氏がこの本を推薦している。
1972年米国生まれ ハーバード大卒後、コロンビア大学で博士号を習得。歴史・経済学者であり、現在、経済学のオーストリア派であるルードヴィッヒ・フォン・ミーゼス研究所の上級研究員である。著書「メルトダウン」は2009年3月に刊行されるやニューヨーク・タイムズ紙を始めとする各種のベストセラーランキング入りし、9カ国語に翻訳されている。 HP ⇒ http://ThomasEWoods.com
(注意)このブログの分析、見通しなどは、私独自の調査・手法によるものであり、完全なものではありません。最善を尽くしていますが、保障できるものではないため、投資の最終判断は自己責任でよろしくお願いします。
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2009⁄10⁄13 12:06 カテゴリー:Gold comment(28) trackback(0)
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東京金日足(当限) 青は25日、赤は50日、緑は75日移動平均線、MACD
東京金週足チャートのテクニカル(一目均衡表)は完全に上昇波動を示唆している。価格は雲のねじれで調整後、反発。同時に遅行スパンは好転した。波動パターンは強気であり、2010年3月までに最低3569円~3778円/グラムの価格水準を目指す波動となるだろう。波動が強ければ、昨年の暴落した幅の倍返し4622円も可能である。 ⇒ 人気 Blog RankinG
東京金週足 一目均衡表 赤は遅行スパン、黄緑は転換線、ピンクは基準線
東京金月足(当限) 緑は18カ月移動平均線、ストキャスティクス
NY金日足 青は25日、赤は50日、緑は75日移動平均線、MACD
NY金週足 一目、緑は遅行スパン、青は転換線、赤は基準線 MACD
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1972年米国生まれ ハーバード大卒後、コロンビア大学で博士号を習得。歴史・経済学者であり、現在、経済学のオーストリア派であるルードヴィッヒ・フォン・ミーゼス研究所の上級研究員である。著書「メルトダウン」は2009年3月に刊行されるやニューヨーク・タイムズ紙を始めとする各種のベストセラーランキング入りし、9カ国語に翻訳されている。 HP ⇒ http://ThomasEWoods.com
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