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金の基礎知識3


1. 世界で初めて金ETFを上場した証券取引所はどこでしょう?




A      オーストラリア証券取引所    正解は → ブログ村
B      ロンドン証券取引所        正解は → ブログ村
C      ニューヨーク証券取引所      正解は → ブログ村
D      ヨハネスブルグ証券取引所    正解は → ブログ村




2. 日本政府が保有する金塊の量は?




A      965トン      正解は → Blog Ranking 
B      565トン      正解は → Blog Ranking
C      765トン      正解は → Blog Ranking 
D      365トン      正解は → Blog Ranking




3. 日本政府が保有する金塊の保管場所は?




A      三井住友銀行    正解は → FC2 Blog Ranking 
B      FRB           正解は → FC2 Blog Ranking
C      日本銀行        正解は → FC2 Blog Ranking
D      スイス銀行       正解は → FC2 Blog Ranking




(注)正解すると、詳しい解説を見ることができます。
 



                


さて、本日の東京金価格は前日比15円高の3244円で終わった。3営業日、あまり価格変動もなく、横に推移しながらスローストキャスティクスは18%まで下がった。数値は売られ過ぎの領域に入り、健全な反発は近い。もし少しでも下げれば、絶好の買い場でしょう。急落後の急反発は、あくまでも自律反発にしか過ぎないが、今回のようにほとんど反発をしないで時間をかけて横に移動する動きは理想的な反発を生む。エネルギーをためて反発したい金の意志がひしひしと伝わってきます。通貨としての復活が近い環境の中、グラム3200円の価格なんてバーゲンセールみたいな価格だと思いますよ!ちなみに25日、アメリカでは2行の銀行が破たんしました。本当の金融危機はこれからです。







金 7月28日







NY金8月限日足 青は50日、緑ラインは75日移動平均線
NY金8月限日足 青は50日、緑ラインは75日移動平均線







ユーロ・ドル日足 青は50日、緑ラインは75日移動平均線
ユーロ・ドル日足 青は50日、緑ラインは75日移動平均線







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2008⁄07⁄27 23:25 カテゴリー:未分類 comment(5) trackback(0)
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奈落の底に突き進むアメリカ


おはようございます。まずは、市況から。




各マーケットの動き



NYダウ          11370.69ドル(+21.41ドル) 
CRB指数        412.22(ー0.68)
ユーロ・ドル       1.5699ドル(+0.0019ドル) 
ドル・円         107.85円(+0.64円) 
NY金           926.8ドル(+4.5ドル) 
NY白金          1758.7ドル(+44.9ドル) 
NY原油          123.26ドル(ー2.23ドル) 
シカゴコーン       596.5セント(+4.5セント)
シカゴ大豆        1386.5セント(+13.5セント) 







「NY原油」 週末25日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、外国為替市場でのドル買い戻しや、石油輸出国機構(OPEC)増産を見込む民間予想などを材料に売り優勢となり、米国産標準油種WTIの中心限月9月物は前日終値比2.23ドル安の1バレル=123.26ドルに反落した。中心限月の終値としては、6月4日以来、約1カ月半ぶりの安値。今月11日の取引途中で記録した史上最高値147.27ドルからは、2週間で16%(金額ベースでは24ドル)も急落した。市場からは「しばらく調整局面に入る可能性がある」(大手商社)との声も出ている。原油チャートのテクニカルは、週足ベースで見ると、26週移動平均線の118ドル、一目均衡表基準線の116ドルに向けて下落中。目標達成後の原油価格反騰は大きくなることが予想される。「山高ければ、谷深し」 → 金投資情報 ブログ村







NY原油週足 緑ラインは26週移動平均線
NY原油週足 緑ラインは26週移動平均線







NY原油日足 青は25日、赤は100日、緑ラインは125日移動平均線
NY原油日足 青は25日、赤は100日、緑は125日移動平均線







「NY金」 週末25日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は早い段階でいったん下げたものの、あと切り返し、4営業日ぶりに反発した。中心限月8月物は1オンス=926.80ドルと前日終値(922.30ドル)比4.50ドル高で終了。この日朝、発表された、前日の中古住宅販売が低調な結果となったことで注目を集めた6月の新築住宅販売は、前月比マイナスながら事前予想に比べて良好な水準で、ドルの買い戻しが進む一方、金塊はじりじりと値を下げた。ただ、午前の遅い段階になると、投機筋らを中心としたショートカバーが台頭。くすぶる信用不安を背景に株価が上げ渋ったほか、金塊の週初来の下げ幅が36ドル近くに達していたとあって、週末を前に持ち高を調整する動きが広がった。終盤も買いが持続し、この日の高値近辺で取引を終えた。
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東京金価格は、25日(金曜日)は一目均衡表の基準線3227円より2円上の3229円で終わった。テクニカルは基準線付近での値固めを示唆しており、価格は横に移動しながら、再び上昇する見通し。先週何度か話していた3194円(7月9日安値)~3361円(7月22日高値)の範囲で、しばらくの期間もちあう可能性が高く、もちあいを上に放れるまで安値を徹底して買いひろってゆく戦略が良いと思われます。7月28日の基準線も3227円(この水準を割れても問題なし。むしろ、3200円前後は積極的に買ってゆくポイント)であり、強気の相場に変化なし。→ FC2 Blog Ranking







東京金日足チャート







NY金価格とユーロ・ドル日足チャートは50日・75日移動平均線に価格がサポートされ、スロー・ストキャスティクスは売られ過ぎの10%台に突入し、買いシグナルを出している。NY金価格は、暴落後、2日連続コマ足陽線のため、月曜日の夜下がる可能性はあるが、50日移動平均線の916ドルにサポートされる可能性が高く、920ドル以下では積極的な買いが見られると思う。東京金とは違い、920ドル~980ドルの範囲で三角もちあいに移行すると予想。今後50日移動平均線が上昇する見通しから、940ドル付近に振動が集束し、ある日突然三角もちあいを上放れ、爆発的な上昇が始まる予感がします。(あくまで、個人的イメージですけど、2007年11月~12月の動きをイメージしています。) テクニカルを総合的に判断すると、主要移動平均線は908~916ドルに集中しており、過去860~920ドル付近でかなり長期間もちあった形跡があるため、900ドルを割ることは難しいと思う。そして、7月31日、8月1日と2日連続26日前の暴騰圧力を受けるため、週末にかけて金は上昇しやすいでしょう。やはり、すこしでも下げるようであれば積極的に買いをいれてゆくポイントだと思う。
金投資情報 ブログ村







NY金8月限日足 青は50日、緑ラインは75日移動平均線
NY金8月限日足 青は50日、緑ラインは75日移動平均線







ユーロ・ドル日足 青は50日、緑ラインは75日移動平均線
ユーロ・ドル日足 青は50日、緑ラインは75日移動平均線







今日のテーマは、現在アメリカで行われている投機資金規制、カラ売り規制、そして住宅公社や金融機関に対する公的資金注入検討の緊急措置が、さらなる悲劇を招く可能性が高いという話をします。まず、株式のカラ売り規制が効果あるのかどうか。規制を恐れて先週は前もって買い戻されたため、金融株は連日暴騰。しかし、金融機関の財務状況が改善されないままの上昇は再び下げることは必至であり、恐いのは下げた時に売り方がいないと買い戻しててくれる投資家がいないため、相場は暴落しやすくなります。相場はファンダメンタルズが弱い時、上昇の原動力となるのはカラ売りの買い戻しであり、マーケットを理解していない政治家が決めた今回の法案はさらなる悲劇を招くでしょう。いい例としては、私が以前何回か話していたゴム相場。アナリスト、個人・プロの投資家のほとんどが「ゴムは売り」とみているにも関わらず、原油の下落に見合う下落はなく、しつこく高値を維持し、なかなか下げません。これは、あまりにも下げると見ている人が多いために、売っている人達が下げ渋るとがまんできなくなって、買い戻すためです。つまり、マーケットは総弱気になると、下がらなくなるということです。しつこく買いを維持しているのは、三菱フューチャーズ証券を含む外資系ファンド3社位ですね。彼らは投資が上手ということだけ申し上げておきます。→ 先物情報 Blog Ranking





三菱フューチャーズ証券 ゴム総取組(未決済の玉)
  

6月20日  売り残 2075枚  買い残 12252枚

7月24日  売り残 1709枚  買い残 10549枚   






ゴムは長期チャートで見るとアセンディング・トライアングル(三角もちあい)を324.5円の重要節目で上に完全に放れており、強気の上昇波動継続中。この324.5円を明確に割り込まないとゴム相場は崩壊しないと思います。7月24日、瞬間安値323.1円をつけましたが、節目が意識され、その日329.3円まで暴騰し終わりました。324.5円の重要節目を維持して上昇するようであれば、弱気論も次第に減ってゆくでしょう。→ FC2 Blog Ranking







ゴム 月足







話は少しそれてしまいましたが、カラ売り規制は市場原理をねじ曲げ、いずれ市場の洗礼を浴びるということです。そして、原油市場においては買い方に規制を検討している最中ですが、規制を恐れ買いの決済がかなり進んでいるようです。しかし、下げの原動力である買いに著しい規制をかけると、市場原理では、今後暴落しにくくなってしまいます。以下、この問題に関するニュースです。
金投資情報 ブログ村







需要タイトが主因 むしろ衝撃を緩和(7月24日産経)



原油高の原因究明を進めている米政府のプロジェクトチームが22日、「原油価格を左右している主因は需給関係であり、投機資金ではない」とする報告書を発表した。原油高をめぐっては年金基金やヘッジファンドなどの投機資金が原油相場を押し上げたとして議会が投機資金規制法案を審議しているが、ブッシュ政権は規制に慎重で、大統領任期が続く年内に規制が行われる可能性は小さい。報告書は原油先物取引などを監督する商品先物取引委員会(CFTC)など米国の関係省庁で構成する商品取引タスク・フォース(ITC)が同日、中間報告として公表した。原油取引の構造を複数の米政府機関が横断的に分析するのは初の試みという。この中で、原油高の主因については、2004~07年の世界の石油消費が新興国の成長を背景に3・9%増加する一方、供給面では石油輸出国機構(OPEC)加盟国以外の産油国で開発が進まず、需給が引き締まったためと指摘した。投機資金については、04年以降、原油先物とオプション取引の契約残高が3倍に、トレーダーが2倍にそれぞれ増えたとしているものの、「(投機資金が先物で大量の原油を買ったのであれば)在庫が膨らんでいるはずだが、現実には減少した」として、原油価格を構造的に押し上げた主犯格との見方を否定。さらに相場が乱高下する衝撃の緩和役を果たしたと評価した。CFTCは、最近商品取引に参入した年金基金や他のファンドを対象に実態調査を進めており、9月末までにまとめる最終報告書に調査の詳細を反映させる。投機資金をめぐっては、議会の主導権を握る野党、民主党が、先物市場での投機を通じ、原油やガソリン価格を釣り上げていると批判。22日に上院で行われた投票で規制法案は96対0の圧倒的支持を受けた。法案は大手年金基金やヘッジファンドなどを対象に、取引高の上限を設定する権限をCFTCに与える内容が柱になる見通しだ。ただ、原油高対策の重点方針として、大陸棚油田の開発解禁による供給能力拡大を目指すブッシュ政権は投機資金規制に慎重姿勢を崩しておらず規制法案の成立は微妙とみられている。原油先物市場での投機資金の規制をめぐっては、上旬に開かれた主要国首脳会議(洞爺湖サミット)の場でも欧州の一部が規制を求めたものの、米国の反対で規制に踏み込めなかった経緯がある。→ 先物情報 Blog Ranking







原油価格の上昇の根本的な原因には、今世紀に入ってからの爆発的な人工増加にある。現在、世界人口は1日に21万人のペースで増加しており、66億8790万人に達した。 →世界人口時計 以下、世界人口推移グラフ。→ FC2 Blog Ranking







世界人口推移グラフ







空売り規制の拡大提案へ、新たな対策も検討=米SEC



7月24日、米SECのコックス委員長は空売り規制の全銘柄への適用拡大を提案する方針(2008年ロイター)



米証券取引委員会(SEC)のコックス委員長は24日、金融大手19社の株式を対象とした空売り規制について、全銘柄への適用拡大を近く提案する方針を明らかにした。同委員長は下院金融委員会で証言し、空売り規制を市場全体に拡大することを検討しているとし、「間もなく提案を行う」と述べた。また記者団に対し、大規模な空売りポジションの報告義務付けなど、新たな空売り規制を検討していることを明らかにした。コックス委員長は、大規模な空売りポジションの開示義務について、現行の買いポジションの報告義務と似て非なるものとなる可能性があるとした上で、「空売りポジションの報告がどのようなものになるか具体的な概略を示すのは時期尚早だ」と語った。SECが導入した緊急の空売り規制は、シティグループ、リーマン・ブラザーズなど米大手金融機関17社と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)、米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)の株式を借り株の裏付けなしに空売りすることを禁じている。この規制は21日に実施され、最長で30日間まで延長される可能性があるが、米銀行協会(ABA)やSECの元幹部らは、同規制の延長および拡大を要請している。一方、空売りを多様する投資家の団体は、緊急規制を7月29日以降も延長することや対象銘柄の拡大に反対している。→ 金投資情報 ブログ村



そして、米金融大手に対する緊急空売り規制が21日に導入されて以来、対象となった19社の株式の空売りが85%減少したことが25日明らかになった。米調査会社S3マッチング・テクノロジーズが顧客のデータを調査した。このうち、米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)株の空売りは98%減少した。(7月26日ロイター)→ 先物情報 Blog Ranking







空売り規制
空売り規制の拡大提案へ、新たな対策も検討=米SEC



7月24日、米SECのコックス委員長は空売り規制の全銘柄への適用拡大を提案する方針(2008年ロイター)







最後に、全世界の人達が期待をかける FRB(米連邦準備理事会)による金融機関と米住宅公社2社に対する公的資金注入。「最後の貸し手」として金融システムに安心感をもたらす半面、貸し倒れの恐れをぬぐえない危険を伴う融資である。借り手が返済不能に陥れば、FRBの財務体質が傷つき、ひいてはドルや米国の信頼が揺らいでしまう。現実は、FRBは万能ではなく、全責任を負うことは不可能なのである。24日、ニューヨーク連銀のガイトナー総裁は議会証言で「米国が直面している試練について、FRBが単独の責任を持つことに耐えられない」と率直に表明した。 FRBは、万能でないのに身の丈を超えた重荷を負わされる状況にある。マーケットは、人々の期待とは裏腹に「株安、ドル暴落、インフレ」の流れは変えられそうにもない。→ 金投資情報 ブログ村







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ジャンル:株式・投資・マネー テーマ:商品先物取引

2008⁄07⁄27 12:15 カテゴリー:未分類 comment(0) trackback(0)
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