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セリング・クライマックス


NYダウ平均は、昨年10月11日に14198.1ドルの史上最高値の大天井を打ってから、現在20%の下落を演じた。今後、ボールが坂道を跳ねて転げ落ちるように下げ続けると思われる。ただ、現在の値位置(11346.51ドル)は下げ過ぎから反発しやすいポイントと思われます。月足チャートでの節目は、2000年1月14日の11750.28ドル。そして、硬い岩盤は、11000ドル7600ドル。一目均衡表から見ると、遅行スパン(26か月前の価格)は11367.78ドルなので、ちょうど6月27日に26か月前の価格に接触したため反発しやすい状態。日柄で見ても7月3日の新月●が分岐点と思われ、目先の底打ちが近いように感じます。セリング・クライマックスが近いのでは。(→参照) ただ、反発したとしても、売られ過ぎによる自律反発に過ぎず、時間をかけて11000ドルの硬い岩盤を、いずれ下回ると予想。過去、11000ドル付近で3年以上揉み合った形跡があるため、簡単には底抜けしないと思います。FRBの行動の余地がほとんどない中、長期的には7600ドルの岩盤も割り込んでいくと見ています。    → 先物情報 Blog Ranking








NYダウ月足  緑ラインは24ヶ月移動平均線 
NYダウ月足(1988年~)  緑ラインは24ヶ月移動平均線






NYダウ日足  指数は、スローストキャスティクス
NYダウ日足  指数は、スローストキャスティクス








7月3日の新月●は、ECB理事会の日でもある。この日まで原油価格が暴騰を続けるなら、3日を節目として、株・ドルの反発、商品価格の短期下落もありえるので、今週の金融市場全体の動きには注意が必要。                  → 金投資情報 ブログ村







世界の株価下落率
  





上記の図は、1年前を基準とした世界の株価指数・上昇・下落率。


BKX(フィラデルフィアKBW銀行株指数)=米国
INDU(NYダウ平均)=米国
ADSMI(アブダビ証券取引所株価指数)=UAE
SXXP(ダウ欧州株価指数)=欧州


中東の株式市場にはマネーが流入し続け、アメリカの金融株の下落が著しいことがわかる。      → 投資の達人 FC2 Ranking




             
  

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ジャンル:株式・投資・マネー テーマ:株式投資

2008⁄06⁄30 23:50 カテゴリー:未分類 comment(0) trackback(0)
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火に油を注ぐ投機マネー規制論


6月27日、アメリカの米下院がエネルギー市場での過度の投機抑制を目指す法案を、賛成402、反対19で可決した。今、世界中のインフレはインデックスファンド(商品指数ファンド)が行っている原油取引のせいにされている。つまり、先物市場・インデックスファンド・投資銀行などに対する悪玉論である。しかし、おそらくは、規制は一時的に心理効果から下落へ導くかもしれないが、長期で見れば規制は上昇をさらに加速させる火に油を注ぐ行為になると思う。なぜなら、価格上昇の根本的な原因は投機マネーのせいでないからである。ドル安と供給を超える爆発的な需要の伸びによってもたらされたものであり、規制の効果がないことを世界中の人々が理解した時、はじめてインフレの真の原因に気づくことになる。しかし、現実を知れば「あらゆるものでの買占め」などの行動が急増し、さらにインフレに拍車をかけることになってしまう。その時の上昇加速が一番恐ろしい。過去、先物市場やファンドが存在しない時代から、インフレは幾度となく世界中を襲っていた。また、現在、先物市場が存在しなく、投機マネーが一切流入していない実需取引だけで価格形成されている市場でも激しい価格上昇が起きている。一例として、自動車排ガス触媒に使われる白金族地金のロジウムの価格を見てみましょう。      → 先物情報 Blog Ranking







ロジウム 2003年6月~ 
ロジウム  2003年6月~







ロジウムは、プラチナと同じく需要拡大で、過去最高値更新中。価格は、1トロイオンス=10100ドルまで上昇している。(円で換算すると、1グラム=34500円。) プラチナよりもはるかに高い価格であるが、自動車に必要不可欠な金属で他の資源では代替も難しい。排ガスから窒素酸化物(NOx)を除去するのに必ず必要で、欧米の排ガス規制強化が需要拡大につながっている。供給不安を理由に、一部の自動車メーカーが備蓄に走ったとの見方も出ている。                      → 金投資情報 ブログ村







車の触媒
  車の触媒需要    プラチナ、 パラジウム、 ロジウム








ロジウム 需要
  ロジウム 需要    自動車触媒が84%を占める。







ロジウム 供給
  ロジウム 供給    南アフリカが87%を占める。






アメリカの自動車産業の株価下落と自動車販売台数の減少観測から、金と比較して、白金系金属の上値は重たくなりつつある。ただ、下値は限定的で弱い動きはいずれ解消されると予想。南アフリカの深刻な電力不足はすぐに解決できるレベルになく、世界的な環境問題に対する取り組みから、排ガス規制は後戻りすることはないだろう。プラチナ価格は、しばらく弱気を演じながら高値でもちあい、1グラム=10000円を突破する動きが突然出てくると思われる。                     → 投資の達人 FC2 Ranking







プラチナ ロンドン現物価格  2008年1月~
プラチナ ロンドン現物価格  2008年1月~




             
  

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ジャンル:株式・投資・マネー テーマ:商品先物取引

2008⁄06⁄29 14:13 カテゴリー:未分類 comment(0) trackback(0)
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金、輝きを増すとき


各マーケットの動き



NYダウ            11346.51ドル(ー106.91ドル) 
CRB指数        464.4(+1.1)
ユーロ・ドル       1.5787ドル(+0.003ドル) 
ドル・円         106.04円(-0.65円) 
NY金           931.3ドル(+16.2ドル) 
NY白金          2062.4ドル(ー7.4ドル) 
NY原油          140.21ドル(+0.57ドル) 
シカゴコーン       787.0セント(ー1.0セント)
シカゴ大豆        1559.5セント(-2.0セント) 



昨日、日本でもついに10年2ヶ月ぶりのインフレ率を記録した。
4月は、0.8%  5月は、1.5%(6月27日発表) 







おはようございます。まずは、金と原油の市況から。



週末27日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、原油高騰やドル安を受けて続伸、中心限月8月物は1オンス=931.30ドルと前日終値(915.10ドル)比16.20ドル(1.8%)高で終了した。SPDR GOLD SHARES(GOLD ETF)の買い残高も前日比15.95トン増の644.16トン。積極的な買いが伺える。また、ロシア系政府ファンド、イラン政府の金買いのうわさが流れだしてきている。  → 人気 Blog Ranking







SPDR GOLD SHARES(GOLD ETF)買い残高:トン



16 Jun 2008       605.21
17 Jun 2008       617.48
18 Jun 2008       611.35
19 Jun 2008       614.41
20 Jun 2008       615.95
23 Jun 2008       628.21
24 Jun 2008       628.21
25 Jun 2008       628.21
26 Jun 2008       628.21
27 Jun 2008       644.16(+15.95トン)







6月30日、東京証券取引所に重複上場される金ETF(SPDR GOLD SHARES=スパイダー ゴールド シェア)は期待の大型商品!やっと、日本に居ながら円建てで買うことが可能になった。ただ、証券会社の受け取り手数料が少ない商品なので、証券会社は積極的に売らないかも。商品の詳細は、5オンス(31.1035.グラム×5)=50口が最低取引単位となる。現在の金価格がグラム3173円なので、今なら、3173×31.1035×5=493457円前後が最低投資金となる。今後、取引単位は引き下げる予定らしい。現物の裏付けがあるため、金の現物と交換できるが、場所は米国で10万口単位とのこと。金額で言うと10億円近くが必要になる。  → 人気 Blog Ranking







NY金8月限日足  緑ラインは75日移動平均線
NY金8月限日足  緑ラインは75日移動平均線







ユーロ・ドル週足  緑ラインは26週移動平均線
ユーロ・ドル週足  緑ラインは26週移動平均線







上記のチャートで、NY金日足は75日移動平均線を明確に上抜けた。買いシグナル点灯。同時に、ユーロ・ドルが再び1ユーロ=1.580ドルを越えようとしている。来週、週末に1.580ドルを大きく越えて終わればユーロ・ドルのもちあい相場は終わり、上昇トレンド再開に。                    → 投資の達人 FC2 Ranking







そして、原油。週末27日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、ドル安や米株安を眺め投資資金を商品市場に退避させる動きが進み続伸、米国産標準油種WTIの中心限月8月物は一時1バレル=142.99ドルまで上伸し、取引途中の市場最高値を連日で更新した。ただ、引けにかけては利食い売りに押され伸び悩み、前日終値比0.57ドル高の140.21ドルで終了。立会取引の安値は139.72ドル。9月物は0.59ドル高の140.75ドルで引けた。今後の市場の注目は、7月3日に開催される欧州中央銀行(ECB)の政策会合と同日発表の米雇用統計。ECBは利上げに踏み切るとみられ、米欧の金利差が拡大する見通し。 また、雇用統計は就業者数が6カ月連続で減少すると見込まれ、ドル売りが加速する可能性があり、原油相場をさらに押し上げそうだ。







NY原油日足  青は25日、緑ラインは50日移動平均線
NY原油日足  青は25日、緑ラインは50日移動平均線







NY原油 月足 
NY原油月足  1987年~







OPEC議長
原油価格、今後数カ月間に150~170ドルになると予想
=OPEC議長







6月26日、OPECのヘリル議長(アルジェリア・エネルギー鉱業相)は、原油価格が今後数カ月間に1バレル=170ドルまで上昇する可能性があるとした。写真は9日、アルジェで撮影(2008年 ロイター/Louafi Larbi)




             
  

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ジャンル:株式・投資・マネー テーマ:商品先物取引

2008⁄06⁄28 11:50 カテゴリー:未分類 comment(0) trackback(0)
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ハイパーインフレ


今、通常のインフレではなく、ハイパーインフレが世界を襲おうとしている。冗談でも大袈裟でもなく、基軸通貨であるドル安と加速する人口増加が引き起こすインフレは、それほど恐ろしい。過去の歴史を見ても、一度ハイパーインフレの芽が出てしまうと、国家政策でインフレを抑え込もうとしても不可能であり、物価は行き着くところまで行き着かないと高騰は止まらない。高すぎる物価が最終的に物価を下落の方向に導びく。つまり、現在のように世界のマネーがペーパー資産に流れる余裕があるうちは、商品価格の上昇は止まらないでしょう。究極、お金の価値がなくなると、人々は金融機関を信用しなくなり、物々交換をするようになる。実物資産にしか価値を見出せなくなり、金のみが信用ある通貨として利用されるようになる。身近な例だと、1980年からアルゼンチンは、ハイパーインフレ、デフォルトに見舞われた。アルゼンチンがハイパーインフレの最高潮に達したのは2001年12月。物々交換のマーケットが多数成立し、ベンツを購入するのにアルゼンチンの通貨では、売り手は売るのを拒否し、大豆と交換にベンツを引き渡したという。日本のみが現在無理に抑え込まれた低金利の中、唯一物価の上昇が低い国。今後、金利の上昇が避けれなくなった時、突然激しいインフレに襲われる可能性がある。差し迫るハイパーインフレ。自分を守るために、みなさん、安いうちに金を買いましょう。 近い将来、身を助けてくれるはず。            → 投資情報 Blog Ranking






さて、話題は変わり、今朝の連邦公開市場委員会(FOMC)。結果は、金利据え置き。FRBのバーナンキ議長は、「インフレ警戒はするけれど、金融機関を破綻させないことの方が今は大事だから、インフレが進んでも当面は利上げしないよ」ということを示唆した。銀行間の短期金利市場(LIBOR)を見ても金利は高止まりのまま。資金繰りが米欧ともにうまくいってない中、当然の結果と言えるでしょう。FRBの姿勢が明白になったため、商品価格を抑え込む力がまたひとつ解き放たれてしまいました。とくに金価格の上昇が大きくなることが予想されます。来月3日の欧州中央銀行(ECB)理事会では利上げがほぼ確実しされているため、ユーロ高・ドル安がさらに進み、金にとっては強い上昇圧力になるでしょう。金だけでなく、全ての商品価格上昇の要因となります。全銘柄、売りだけは避けるべし。下げても買い。徹底して買いの時代です。不安なら静観しましょう。                       → 投資情報 ブログ村






FOMC.jpg
FOMC声明は「ハト派的」、ドル売り圧力続くとの見方




6月25日、米市場関係者の間では、同日発表の米FOMC声明を受け、今後もドル売り圧力が続く可能性が高いの見方が浮上している。写真は2月、バーナンキFRB議長。ワシントンで撮影(2008年 ロイター/Hyungwon Kang)






東京金 日足







いよいよ、上にエネルギーが解き放たれそうですね!ついて行くのみです。 目先の目標は3300円。 → 投資の達人 FC2 Ranking 






東京ゴム 日足







ゴムは、暴騰直前の臨戦体制。ここ最近、アナリストや通信社が売りを誘う記事を多く書いたがために売っている人達が多いのではないでしょうか。売りが多いために350円の節目を越えて終わると、売り方の損切りで大相場に発展する可能性あり。長期チャートでは、以前から上に大きく上昇する兆しがあり、生産地の事情、中国のゴム在庫減を見ても売る環境にはない。買い方筆頭の三菱商事フューチャーズ証券、ニュー・エッジ・ジャパン証券、クレディ・スイス証券は揺さぶられても買い居座っていた。






コーン・大豆は明日が最後の買い場になる可能性も・・・   



シカゴ・コーンは長期で2000セントも予測される強気銘柄。豊作前提での綱渡りで価格が形成されているだけに今月穀倉地帯を襲った洪水の影響は大きい。30日に発表されるコーン・大豆の作付面積報告は洪水による冠水農地もふくまれるため、報告に対して相場がどう反応するかはわからない。ただ、生産減は今秋必至。下げても下値は限定的と思われ、コーン・大豆は今後長期にわたる上昇が考えられる。現地の声として、「降雨過多と洪水で農家は作付けができない上に、作付けしたものも発芽せず、生育できなくなっており、収穫面積の減少につながる」 「アイオワ州の大豆と、とうもろこし農地のうち、150~200万エーカーは作付けが放棄される見通し」 「土壌水分過剰のため、大豆の作付け作業を進められない農地が多く、天候次第では作業の継続が難しくなるかもしれない」という意見がある。






シカゴ・コーン12月限  緑ラインは75日移動平均線
シカゴ・コーン12月限  緑ラインは75日移動平均線





シカゴ・大豆11月限  緑ラインは75日移動平均線
シカゴ・大豆11月限  





CRB指数日足  
CRB指数日足  緑ラインは75日移動平均線





NY原油日足 
NY原油日足  青は25日、緑ラインは50日移動平均線





NY金8月限日足  緑ラインは75日移動平均線
NY金8月限日足  緑ラインは75日移動平均線





ユーロ・ドル 日足  緑ラインは75日移動平均線
ユーロ・ドル 日足  緑ラインは75日移動平均線




             
  

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2008⁄06⁄26 23:19 カテゴリー:未分類 comment(0) trackback(0)
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